Our Vision私たちの想い

社是

年輪を刻む

一年一年、着実に「年輪」を刻んでいく
「持続的成長」が最も大切なこと。
従業員が「前より幸せになった」と
実感できることが会社の真の成長です。

衆知を集める

社会から123サーバーが成長すると、
世の中が良くなると言われる会社に
衆知を集めて育てる。

最善のうえの最善

今日の最善は明日の最善ではない。
だから、最善のうえの最善を尽くす。

トップメッセージ

2006年、「岡山から日本の中小企業の顧客創造に貢献する」というコンセプトのもと、岡山駅近くの小さなワンルームの一室で123Serverは生まれました。中小企業の顧客創造に善循環をもたらす高品質なインターネット・インフラやアプリケーションを開発し提供しています。

私たちは企業の存在価値を売上の大きさでも社員の多さでもないと考えています。真の存在価値はそこに集う仲間がチームとして哲学を持っていること、そして自己の成長と会社の成長に対して徹底的に真摯であることだと考えています。その真摯さこそ、違いを生み出す原動力だと考えています。

代表取締役社長   平川 智一

自然に学ぶ

123サーバーではみんなで大切にしている言葉の中に「年輪を刻む」というのがあります。

この年輪というのは、木の年輪のことですが、どんどん短い期間で大きくなる木は、年輪の幅が広くなります。特に南、太陽の方を向いて成長するため、年輪がいびつに楕円形になったりします。

一方で、ヒノキなどは少しずつしか年輪を刻まないですが、綺麗な丸の年輪になります。

この両方の木を比べた時の強度が全く違い、年輪がいびつであったり、幅が広いものは弱く、ヒノキのような綺麗な丸の年輪をしたものは強いそうです。

この自然の現象は事業経営にも言えることだと思います。

123サーバーが目指しているのは、短期間でどんどん成長する木ではなくて、経済環境、事業環境がどんな状態であっても、毎年少しずつ成長する木。

「末広がりで会社が成長する」

年輪を刻むように、従業員の一人ひとりが物心両面で、少しずつ会社の成長とともにみんなも豊かになっていくのを実感したいと思います。

会社が安定的に永続的に成長することによって、より多くの人々を幸せにできると信じています。
ゆるやかな末広がりの成長を続けて、永続的に成長する企業であることが私たちの理想です。

あるべき姿

サーバー会社として、お客様に安全・安定したサービスを提供するために今の既存のサービス、例えばサーバーやカスタマーサポートの質をを高めていくことが終わることのない課題で、少しずつでも進化し続けていく必要があると思います。

サーバーというイメージからすると、どうしても保守的な印象を与えてしまうかもしれませんが、私たちがIP分散サーバーを日本で最初にはじめたのは、実を言うとサーバー会社をやりたいというよりは、インターネットでビジネスをする人たちに道具を届けたいって模索した結果なのです。

だから、一方では、既存のサービスの質をさらに上げ、もう一方では、「インターネットでビジネスに取り組む人たちを助けたい」という大きな枠組みの中で、サーバーという概念に囚われずに、どんどん新しいチャレンジもしていきたい、そう思っています。

社員の幸せのために

会社の成長とともに従業員の一人ひとりが物心両面で、少しずつ豊かになっていくのを実現したいと思っています。企業がビジネスをしていくときに、みんなが思考停止になることなく、本当に考えていないことが多いです。それはやはり経営者とか経営の幹部たちのスタッフとの関わり方によるものなのです。とすると、働き甲斐の部分でも、大切なものが欠落してしまいます。しかし、みんなが少しずつ良くなる。そして、123サーバーが良くなる。そして、社会が良くなる。といったことをずーっと思いながら、みんなでやっていけたらなと思います。

正直なところ、まだ小さな会社なので、労働環境はそんなに恵まれているわけではないです。でも、いわゆる例えば膨大な時間の残業をするとか、それこそ従業員の人たちを、ある意味道具のように、使い倒すみたいな思いは全くなくて、従業員の人って、人っていうのはすごい資産でもあると思うんです。投資効率の一番いい資産だと。

仕事をするなかで、自分の人生、家族や自分の人生で、幸せに生きることが僕や従業員にとって重要なことなので、働くことで摩耗して、不幸になるというのは本末転倒だなと思います。たしかに、例えば新商品のリリース前とかになると、残業が増えたりすることとかもたまにはあると思います。ただ、通常は20時間残業しているスタッフっていうのは、ほぼいないと思います。

長時間労働をすることで、アウトプットされる生産量よりも、もうちょっと違うやり方を会社として追求してやっているのが、実情です。ただ、その辺はものすごく大きなものが前に現れたら、残業入れるかもしれませんけど、そういう時はそういう時で、社員みんな、そして僕も一丸となって皆で大きなものに立ち向かっています。

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