2016 年度学校建設事業 シャラク・サファ高校小学部竣工報告

1. 竣工式の概要

シャラク・サファ高校小学部の竣工式が2016年12月28日に教育省副大臣、カブール市教育局、校長、教員、児童、地域住民と当会のスタッフの参加のもと行われました。

竣工式はコーランの朗読から始まり、アフガニスタンの国歌斉唱が続きました。カブール市教育局長のサイード・マンソール氏は、参加者を歓迎し、日本の支援者やシャンティのスタッフ、事業に参加した人たちに対して感謝の意を伝え、以下を述べました。「子どもへの教育は誰か一人の責任ではなく、みんなの責任です。シャンティは教育省にとって力強い右腕となってくれています。彼らの校舎建設工事の質は非常に高いです」。

続いて、教育副大臣のアサドゥラ・モハキク・ジャハニが述べました。「日本はアフガニスタンの教育分野のトップドナーです。私たちは日本の皆様からの協力を決して忘れません。未だにカブールでは多くの子どもが屋外での学習を強いられており、諸外国からの支援が必要です。他の国々が日本に習って、アフガニスタンの教育の発展を支援してくださることを期待しています」。

当会アフガニスタン事務所所長代行のワヒド・ザマーニは教育省や地域住民に向けて今回の学校建設の御礼をし、皆で一生懸命取り組んだお陰でこの様な素晴らしい学校ができたことを伝えました。日本のそれぞれのご支援者について詳しく説明した後、学校の完成を祝しました。

住民組織の代表のムラ・タウフィク氏は、「私たち住民は、建設中、資材や工事の質をモニターしてきました。シャンティの支援は、他の援助団体の鏡となるような、非常に質の高いものでした。日本の市民の皆様に心から感謝します」と述べました。また、校舎の建設によって、より多くの児童がこの学校に来るようになることが見込まれるので、教員を増やすように、教育局に要請しました。

式の最後に、地域住民と教師によって用意された幾つかのギフトがゲストたちに配られました。

【竣工式の様子】

国歌斉唱する参加者

挨拶する教育省副大臣

テープカットの様子

挨拶する住民代表

校舎正面に設置された支援者への謝辞を述べたプレート

 

【完成した校舎】